蜜桃TV

【信州大学全学ラグビー部】
第75回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会が、爱知県名古屋市のパロマ瑞穂竞技场で开催されました。1回戦が12月29日、準决胜が1月2日、决胜戦が1月6日に行われました。この大会には、北海道から九州までの8大学が参加し、信州大学は関东2区代表として出场しました。

?予选
信州大学は、11月17日に行われた第75回全国地区対抗大学ラグビー関东2区予选の决胜で群马大学に58－21で胜利し、优胜を果たしました。この结果、信州大学は全国大会への出场を决めました。出场は9年ぶりで、通算3回目となります。

?大会当日
1回戦
12月29日に行われた1回戦では、中四国地区代表の広岛大学に28-15（前半7-0、后半21-15）で胜利しました。ディフェンスの时间が长く苦しい展开でしたが、リードを保ちながら前半を折り返しました。后半の序盘は相手の势いに押され、立て続けにトライを许しましたが、试合终盘には连続トライを决め、胜利を収めることができました。

2回戦
1月2日に行われた2回戦では、九州地区代表の西南学院大学と対戦し、19-72（前半5-45、后半14-27）で败れました。この结果、信州大学の初の决胜进出はなりませんでした。前半は、体格で胜る相手に対し体を张ったディフェンスを见せたものの、多くのトライを许してしまいました。后半はディフェンスを修正し、最后の10分间は攻め続け、2トライを夺うなど粘りを见せました。

主将コメント
昨年度は地区予选决胜で败れ、部员一同悔しい思いをしました。その悔しさを胸に、1年间努力を重ねてきた成果を予选で十分に発挥することができました。さらに、今年度は信州大学ラグビー部の创部60周年という节目の年であり、この记念すべき年に全国大会に出场できたことを大変うれしく思います。全国大会での1胜は、来年へつながる大きな自信となる贵重な胜利だったと感じています。

信州大学全学ラグビー部は、常驻の监督やコーチがおらず、运営や练习をすべて学生だけで行っています。练习では学年の垣根を越えて意见を出し合いながら取り组んでいます。
また、选手は各キャンパスに分かれているため、平日はそれぞれの支部で练习を行い、土曜日に全员が集まって练习を行っています。各支部では人数が少ない利点を生かし、基础练习を中心に実施し、全体练习では短い时间で集中して质の高い练习に取り组むようにしています。
私たち信州大学全学ラグビー部は、运営も练习もすべて学生だけで行っています。今年度も部员同士で意见を出し合いながら、チーム作りを进めてきました。学年の壁を感じさせない环境の中で、互いに切磋琢磨しながら成长しています。

2024年度　信州大学ラグビー部
主将　叁井一辉