青木 薫

教员氏名 | 青木 薫 |
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职名 | 教授 |
所属 | 理学疗法学専攻 |
経歴 | 信州大学医学部医学科卒业 同大学院医学系研究科博士课程修了 日本整形外科学会専门医 信州大学医学部附属病院リハビリテーション部 2015年保健学科着任 |
新规生体材料の开発?评価と骨软部肿疡の解析
整形外科では関节や骨の疾患に対して、人工関节や人工骨、骨固定材料を用いて治疗を行います。治疗のためにヒトの体に手术で埋め込む素材を生体材料と言います。さらに安全性、治疗効果、耐久性に优れた生体材料を开発するため、工学部、繊维学部、医疗机器メーカーなどと协力して作成した材料の生体安全性评価を行っています。
また、整形外科医として主に骨软部肿疡(「骨肉肿」(骨にできるがん)など)の治疗にも従事しています。骨软部肿疡についてその治疗成绩、手术切除范囲、手术后のリハビリテーション?机能、肿疡切除后の再建方法、骨软部肿疡のための「がん教育」についての临床研究も行っています。
また、整形外科医として主に骨软部肿疡(「骨肉肿」(骨にできるがん)など)の治疗にも従事しています。骨软部肿疡についてその治疗成绩、手术切除范囲、手术后のリハビリテーション?机能、肿疡切除后の再建方法、骨软部肿疡のための「がん教育」についての临床研究も行っています。

ウサギの大腿骨内に埋め込んだカーボンナノチューブ複合アルミナセラミックスの組織像(1年半) 骨内に有害反応なく納まっている。

右肩の悪性软部肿疡の术后の患者さん。伤は良好に治っているが、腕の挙上制限が残っている。

肉肿について、子供たちにも分かりやすいようにマンガを用いた肉肿を绍介するパンフレットを作成。
研究から広がる未来
人工関节手术や脊椎固定术などを行った患者が、年齢を重ねた际に生体材料の寿命が先に来てしまうと患者の活动性が低下したり、危険の高い入れ直しの手术が必要となります。高机能な新规生体材料の开発により、健康寿命の延长につながることが期待されます。
骨软部肿疡の治疗においても、患者の命を救うことは当然として、その治疗后の日常生活机能が维持できることを目指しています。
卒业后の未来像
当専攻では卒业时に国家试験に合格すると理学疗法士の资格を取得することができ、病院、诊疗所、施设などで働くことができます。卒业后、大学院に进学してさらに深い研究を行い、医疗の発展に贡献していただきたいと思っています。