北川 孝

北川 孝
教员氏名 北川 孝
职名 助教
所属

理学疗法学専攻

経歴

信州大学医学部保健学科卒业
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科医学博士课程修了
2019年より信州大学医学部保健学科に着任

超音波画像を用いた新しい
理学疗法评価方法の确立へのチャレンジ

整形外科疾患?運動機能障害に対する理学療法の研究を行っています。特に膝関節における外傷?手術後の疼痛や関節可動域制限の因子を同定すべく、基礎実験?臨床研究を行ってきました。今後はそれらの知見?手法を応用させ、基礎実験で培った知識を臨床現場や地域社会に還元できるような、トランスレーショナルな研究を行っていきたいと思っております。 また他施設の現場の方々とも連携し、整形外科疾患に関する臨床研究の実践や、それらに関する研究論文をまとめあげ解析するシステマティックレビュー?メタアナリシスも試みていこうと、現在フィールド?ネットワークの拡大に努めております。

前十字靭帯再建术后患者における膝盖下脂肪体のエコー画像
(左上:健侧、膝関节屈曲位/右上:健侧、膝関节伸展位 左下:术侧、膝関节屈曲位/右下:术侧、膝関节伸展位)
研究から広がる未来

これまで経験的?主観的にしか评価ができなかった関节の机能障害(拘缩?癒着など)を定量的?客観的に评価することが可能となれば、それまでの伝统的な治疗手技?テクニックを根底から覆す可能性があると思われます。従来の理学疗法のとらわれない、新しい评価?治疗ストラテジー(戦略)を考案していくことは、クリエイティブかつ非常に高いやりがいのライフワークになると思います。

超音波画像の撮像风景
卒业后の未来像
基本的な评価?治疗スキルを身につけると共に、海外の研究论文に基づく最新知见を収集する能力を身に着けていただくことで最新の情报?エビデンスをアップデートしていく能力が得られます。共に理学疗法のフロンティアを开拓していきましょう。
膝盖下脂肪体の病理组织学的変化
(ラット膝関节矢状断)