横川 吉晴

横川 吉晴
教员氏名 横川 吉晴
职名 准教授
所属 理学疗法学専攻
経歴 1990年理学療法士免許取得 市立大町総合病院勤務
2000年3月信州大学大学院医学研究科博士课程修了
2003年信州大学医学部保健学科勤务

高齢期の活动能力を维持するためのプログラムを开発する

年を重ねてくると、健康で暮らすことは一层大切なこととなります。治疗の必要なひとから地域で自立したひとまで、すべての高齢者にとって、身の回りのことを一人でできることは重要な意味を持ち、日常生活を実行できる能力に関连する要因は研究対象となります。専门は老年学。これまで高齢者の健康増进行动に対する「自己効力感尺度」の开発、活动能力に影响する要因、転倒や运动机能低下を予防するための介入、転倒と関连する二重课题歩行能力の测定方法の开発とその介入を行ってきました。现在、长野県内の长寿地域で自立した高齢者に関连する生活习惯や心理社会的要因をフィールドワークを通じて明らかにしようと活动しています。
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运动机能测定结果説明会
研究から広がる未来
人は谁もが年をとります。高齢者の様々な侧面を研究することは、自分の未来をよりよくするための活动につながると思います。健康状态と身体的?心理的?社会的要因との関连を详らかにしてゆくことは、どのように人は変わってゆくのか、または変わることができるのかという道标を积み重ねることです。日本の高齢者は体力的に若返っているといいますが、その资源をどのように活用したらよいのか、地域とつながりながら考えてゆきたいと思います。
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地域での运动教室指导
卒业后の未来像
高齢者の特徴を理解して、课题を解决するための分析方法を身につけた医疗?保健の専门家(理学疗法士など)となってゆくことを期待しています。特に在宅で疗养する高齢者、一次予防活动を必要とする高齢者に関わる能力を高めてもらいたいと思います。
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二重课题歩行速度测定